これまでの事業と今後のビジョン

損益にこだわり、利益のある店を運営し続ける

創業期

千葉ハリスタ・千葉なべや

大型カラオケ店『ハリウッドスター』は、美味しい料理を揃えた新しいカラオケとして団体客の集客に成功。歌うことだけでなく飲食そのものも楽しめるパーティー空間としても満足いただける店として成長してきました。
そこを土台に2000年にオープンしたのが異業態の鍋専門店『MA~なべや』でした。
コンセプトは「日常の喧騒を忘れさせる空間の提供」。しっとりと落ち着いた空間とリーズナブルな料金体系でそれ以上の満足感を味わえる店は、人気のしゃぶしゃぶだけでなくオリジナルの鍋(出汁で炊いた具をタレにつけて食す鍋料理)が人気を呼び、千葉を起点に多店舗展開へと発展させていきます。現在、千葉、大阪、福山、金沢など7店を運営し、店舗数を重ねるごとに内装へのこだわりは強くなっています。


リゾート

無国籍料理が人気となった2000年代初頭、ケーズネットワークが着目したのがアジアのリゾート地でした。そこで夢を膨らませたのがバリ風のリゾートレストラン。現地を視察し、テーブルや椅子といったインテリアを現地で発注。“本物”にこだわった、リアリティのあるレストランとして高い評価をいただき、たくさんの顧客に恵まれました。

ケーズリゾートビル・なべや

水のある風景

「自分が行きたいと思える店を作りたい」。その店舗作りが成功を重ねる中で、特にケーズネットワークがこだわったのが「水」でした。『Ma~なべや』では店内に池や川を配置し鯉を泳がせ、和の「水のある風景」を作りました。
そして次に目指したのが「海のある風景」。場所は窓から海が見渡せる地、千葉みなと。「訪れた人々をワクワクさせる、ヨーロッパのリゾートをここに再現したい」。ギリシャの島々やイタリア等、自分がもう一度行きたいと思える景色や空間の写真数千枚を元に設計者と共に計画に時間を費やし、案内表示のデザイン1枚にまでこだわった『オーシャンテーブル』を作りました。非日常を提供するためディテールにまで手抜きをしない。お客様の満足を追求する店舗作りは、自分自身が仕事を楽しむということだと発見しました。


本社ビル

創業から10年。節目の年に長年の夢だった“気持ちよく働ける本社ビル”を建てました。千葉みなとの『オーシャンテーブル』を併設するこのオフィスの窓からは、いつもおだやかにきらめく海が見渡せます。土地との出会いから整地問題の解消、銀行融資など、様々あったビルの完成は3年がかりでしたが、会社の夢や希望、未来の象徴であるオフィスの建設にはこだわりたかった。
これからケーズネットワークに入社される方が「こんなオフィスで働きたかった!」と言っていただける空間にできあがったと考えています。

スタッフ

社員教育

アルバイトから社員への登用が多かったケーズネットワークは、中堅になり店長を任されるようになると店舗運営のすべてに携わることになります。
業者の選択、仕入れ管理、売り上げ管理、人材管理…。店の損益は確実に把握できるようになり、経営者としての基盤も構築できることでしょう。これまでは現場で力をつけるというOJT教育が主体でしたが、今後は体系的な教育の導入も行っていかなければと考えています。
飲食業は「環境適応業」だと痛感します。例えば、変化が激しい食の流行やメニュー開発、顧客管理の仕組み、集客ノウハウなど今後は経営や店舗運営にまつわる幅広い教育・研修を行っていきます。


キャリアプラン

ケーズネットワークで働き30代、40代をどう生きていくか、それ以降はどうキャリアを構築していくか。これは多くの方が現実問題として対峙していかなければならないこと。ケーズネットワークではおおまかに3つの道を提示できると考えています。
一つは経験を積み社内でポジションアップを図っていくこと。店長を経た後、エリア担当や教育・研修などの管理部門で経営サポートに携わる新職種の開発を検討しています。
二つ目は新店舗や新業態などの店舗開発です。現在、社長が行っている業務に新しい視点を持つ人材のサポートをプラスすることで、ケーズネットワークの可能性を広げていきます。
三つ目は独立支援です。ケーズネットワークで経営や店舗運営のノウハウを学び独立していくキャリアを歓迎する他、暖簾分けやFC展開などによる独立バックアップの事例も構築していきます。

蘇我なべやスタッフ・千葉ハリスタッフ

今後の事業展開

現在運営しているほぼすべてのレストランが利益を生む店であることをベースに、堅実な店舗運営とチャレンジを継続していきます。すでに運営ノウハウのある既存ブランド店。可能性を見極めての新規出店は、これからも加速させていきます。また、アイデアとしてあるまったくの新業態へのチャレンジを実現するかもしれません。ビジネスとしての成功が見込めれば一気にスパートを切るかもしれません。
また、2013年以降に『オーシャンテーブル』目の前の海に桟橋ができる計画もあり、ロケーションの変化によるレストランの拡大、さらには船の所有による新スタイルのレストラン船運営なども視野に入れています。今後のケーズネットワークは、アミューズメント的要素やサプライズ的要素の強いレストラン経営がより強くなっていくと考えています。


ページのトップへ戻る